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【 賀曽利 】「最大の目玉かどうかわかりませんけど、みなさんの要望が高かったのも事実……」 |
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【 和美 】「そういうわけで、だ。単なる脇役だった私達二人が新たに準ヒロインに昇格……Hシーンありの攻略対象キャラとなったわけだ」 |
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【 賀曽利 】「まあ、エッチなシーンが見たいという意見は少しひっかかったけど……とりあえず、お礼は言っておくわ」 |
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【 和美 】「ふっ、素直じゃないなぁ、会長は。いいじゃないか、エッチくらい……少年のこと、まんざらじゃないんだろう?」 |
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【 賀曽利 】「そ、それは……っ、し、知りません!」 |
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【 和美 】「あはは、ま、出られるだけマシってことさ。声援があったからこそ、ヒロインに格上げされて出番が増えたんだからな。うちの優輝なんて要望もクソもなかったからな。今回はほとんど出番ナシだ」 |
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【 賀曽利 】「……」 |
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【 和美 】「ああ、ちなみにHはオマケ程度に一回ポッキリというわけじゃないぞ?」 |
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【 和美 】「タフな少年だから、2発、3発連続は当たり前。さらに場所を変えて、2回、3回と深月達に負けないくらい尺の長い濃密なセックスを繰り返すんで、期待していいぞ」 |
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【 賀曽利 】「ちょ、ちょっと和美さん。そういう言い方は少し品がないと思います」 |
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【 和美 】「いいじゃないか。今はエロゲーのセールス中なんだぞ? そもそもここは18歳未満は閲覧禁止なんだ。会長だって頭の中じゃ、わかってるんだろ?」 |
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【 賀曽利 】「それはそうですけど、もう少し言い方というものが……あるんじゃないかと……」 |
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【 和美 】「おっと、そいつはすまん。どうもその辺は不器用でね。さて、今日の紹介はこのくらいか? 会長殿、他に何か言いたいことは?」 |
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【 賀曽利 】「いえ、特にないです」 |
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【 和美 】「おいおい、いいのか。もっと売り込んでおいた方が人気投票で上位に食い込めると思うんだが……そうでなくとも眼鏡はいつも苦戦するんだからな」 |
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【 賀曽利 】「なっ……べ、別に私は人気なんて……必要ありません。ちやほやなんて……されたくもないですから」 |
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【 和美 】「ふぅ、やれやれ、私の周りには素直じゃない人間が多いな。ま、口じゃこう言ってるが、本心じゃ人気者でいたいと思ってるに違いない。今回は3Pまで披露して頑張ってるんだ。みな会長のことも応援してやってくれ」 |
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【 賀曽利 】「っ……か、和美さん!」 |
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【 和美 】「あっはははっ、冗談だよ」 |
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【 賀曽利 】「……」 |
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【 和美 】「それじゃ、今日はこのくらいで。次回はヒロイン全員で、エッチの内容部分により突っ込んだ紹介をするんで期待して待っていてくれ」 |
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【 賀曽利 】「それでは、みなさん。御機嫌よう」 |
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【 和美 】「ふっ、それじゃな、少年」 |