熱中症に気を付けて途中で休憩を挟みつつ、黙々と草むしりを続けていく。
 根をしっかりと生やした雑草に最初こそ手間取ったが、コツを掴んだら楽しくなり、鼻歌を歌いながら草をむし
 りまくった。

【 恭子 】 「ふふ、凄い勢いで草をむしって、やっぱり男の子はいいわね」
【 真樹 】 「あっ、恭子さん」
【 恭子 】 「私なら今日、明日かけてやっとなのに、二時間ちょっとで終わりにしちゃうんなんて、マー君、凄すぎよ」
【 真樹 】 「ただの草むしりじゃないですか、全然、凄くなんかないですって。それより、いつ帰って来たんです? 一声
 かけてくれればよかったのに」
【 恭子 】 「5分ほど前に帰って来たんだけど、マー君たら鼻歌を口ずさんで楽しそうにしていたから声をかけるのも悪いか
 なって、そう思ったの」
【 恭子 】 「それに作業をしてくれてるマー君の背中を見ていたら、安心したような気持ちになっちゃって……ふふ、ごめん
 なさい」
【 真樹 】 「謝らなくてもいいですよ。ただ鼻歌歌いながらご機嫌で草むしりしてるのを見られたと思うと、恥ずかしいなっ
 て思っただけなんで」
【 恭子 】 「ふふ、一生懸命、草むしりをしてくれてるマー君、とっても格好よかった。力強い背中におばさん、年甲斐もな
 く、ときめいちゃったもの」
 

 頬を赤らた恭子さんが、ニコニコしながら俺を見る。

【 真樹 】 「格好いいなんて、そんなたいそうな、あっ……」
 

 たいそうなことしていない。
 そう言おうとしたところで、俺は正面にしゃがみ込んでいる恭子さんのパンツ、そしてムチムチの太股が丸見え
 になっていることに気付いてしまった。
 うわ、恭子さんのムッチムチの太股にパンツがモロに見えてる。
 その刺激的で劣情を催す光景に、いけないと思いつつも何度もチラ見してしまった。

【 恭子 】 「どうしたの、マー君? 急にキョロキョロして……」
【 真樹 】 「えっ、いや、その……ちょっと見えちゃってるかなって」
 

 遠回しにパンツ丸見えになっているこを恭子さんに伝える。

【 恭子 】 「見えてるって……」
【 恭子 】 「あっ……やだ、マー君たら。もうどこを見てるのよ」
 

 股間に注がれている俺の視線に気がついた恭子さんがポッと頬を赤らめる。

【 恭子 】 「おばさんのパンツなんて見ても嬉しくも何ともないでしょ?」
 

 俺が股間を見ていることに気がついた恭子さんだったが、立ち上がることはなく、恥じらいに頬を染めながら俺
 を見つめた。

【 真樹 】 「そんなことないですよ。恭子さん、とても素敵だから、そのついつい視線がイケナイ場所に行っちゃうんです」
 

 そう告げながら丸見えになっているパンツ、その股間部分を熱い視線で見つめる。

【 恭子 】 「んっ、だめよ、マー君たら。そんなに見つめられたら、おばさん、恥ずかしいわ」
 

 言葉とは裏腹に頬を真っ赤に染めた恭子さんが、スッと意図的に両足を開き、パンツを見せつけてきた。

【 真樹 】 「っ……」
 

 色白で肉付きのいい太股、そして熱気を帯びてそうな股間に、遠慮なしにガン見してしまう。

【 恭子 】 「くすくすっ、マー君たらエッチなところ見てる」
【 真樹 】 「うっ、す、スミマセン。けど、恭子さん、ホント魅力的で目が離せないです」
【 恭子 】 「ねえ、それ本気で言ってくれてるの?」
【 真樹 】 「冗談だったら見たりしません」
【 恭子 】 「マー君……」
【 恭子 】 「くすっ、サービスはこれでお終い。私、冷たい飲み物用意してくるわね」
 

 頬を赤らめながらそう言うと、恭子さんは開いていた股を閉じ、そそくさと居間へと上がっていってしまった。

【 真樹 】 「あっ……」
 

 しまった。嘘はついたつもりはないけど、叔母に言う言葉じゃなかったよな。
 ここに来て、急に周囲に魅力的な女性がたくさん現れ、ちょっと浮かれているのかもしれない。