【 優一 】「はぁ、やっぱり……」
俺の予想通り、というかいつも通り……春姉は実にあられもない姿で、ベッドの上でぐうぐうと寝息を立てていた。
【 優一 】「これだから嫌なんだよなぁ……」
せめて普通に格好で寝ていてくれればいいものを……ほぼ、毎日、こんな状態だ。
いったいどういう寝相してるんだか……。
【 優一 】「にしもて……なんて破廉恥な格好なんだ。パンツが丸見えじゃないか……」
いくら姉とはいえ、さすがにこの寝相の悪さは刺激が強く、毎朝、俺の悩みの種となっている。
【 優一 】「まったく、もう少し普通の格好で寝られないもんかね」
だらしないというか、淫らな春姉の寝姿に呆れつつも、ついつい乱れた部分……丸見えになっているパンツに視線が向けられてしまう。
【 優一 】「……」
う〜ん、ホント、エロい身体してるなぁ。ムッチリしたお尻に適度に肉付きのいい白くてムチムチした太股……。
そして縞々のパンツ……これがまた何ともマニア心をくすぐるというか何というか……非常にグッドな仕様だ。
それに……大きくはだけた胸元から覗く、豊満な乳房……これがまた凄いというか目に毒だから困る。
みこ姉と春姉は双子だけど、胸のサイズに関しては春姉の方が結構大きかったりする。
春姉自身もサイズと形だけはみこ姉に負けないって豪語してるくらいだもんな。
まあ、こうやって改めて見ると、確かに自慢したがるのもわかる気がする。
けど、お尻の方はみこ姉の方が安産型というかムッチリして強い母性を感じさせる感じでとってもいいんだよな……。
う〜ん、胸とお尻か……どっちも捨てがたいよな。みこ姉と春姉のどちらか一方を選べとか言われたらマジで一生かけて悩んじゃいそうだ。
にしても、この寝間着が乱れた半脱ぎの状態は何とかならないもんかな。
こんなの毎日のように見せつけられたら、たまらないものがある。
【 優一 】「……」
じぃ〜っと白くてプリプリした尻肉を凝視し、右手を春姉のお尻に向けて伸ばして……。
【 優一 】「……って、なに考えてるんだ、俺は……」
いくら胸元をはだけさせ、パンツを丸出しにしていても、春姉は俺の姉ちゃんだぞ? 姉に欲情してお尻を触ろうなんて……まったくどうかしてる。
【 優一 】「春姉、ほら起きてよ。みこ姉が朝食の準備が出来たったさ。春姉?」
なるべく視線を胸元と下半身に向けないようにしながら声をかける。
【 春奈 】「すぅすぅ……」
が、効果はなし。春姉は気持ちよさそうに、寝息を立てていた。
【 優一 】「ああ、もうっ、春姉っ! ほら早く起きて! 朝食なしで出かけることになるよ? おーい、春姉ってば!!」
肩に手をかけ、激しく前後に揺する。
【 春奈 】「うっ、うぅん……ムニャムニャ……すぅすぅ……」
【 優一 】「なんだよ、起きる気なしってか」
ダメだな。全然、起きる気がない。
ぬぅ、これはどうしたものか……。
毎朝恒例とはいえ、寝起きの悪い春姉に、俺は唸りながらこめかみを抑えた。