| 【 春奈 】「ふぅ、さすが竜の巣ね。たったあれだけの時間だったのに、もう全身びしょ濡れになっちゃったわ……」 長い髪をタオルで拭いながら、春姉が愚痴を漏らす。 【 優一 】「やっぱり、商店街で雨宿りした方がよかったじゃ……濡れたままだと風邪引くよ、春姉」 【 春奈 】「今さらそんなこと言っても意味ないでしょ。それと心配は無用よ。これでも優一より体力には自信あるんだから。あんたこそ、早く着替えないと風邪引くわよ?」 【 優一 】「俺はそんなにヤワじゃないよ。春姉こそ、早く着替え……うっ!?」 んなっ、す、透けてるっ!? 雨水をたっぷりと吸い込んだブラウスが透けていて、春姉の下着……ブラジャーがスケスケになっていた。 うあぁ、ほとんど、丸見えじゃないか……。 水分をたっぷりと吸収したブラウスは、ピッタシと春姉の身体に張り付き、ストライプ模様のブラはもちろんのこと、乳房の形、そしてボリュームが丸わかり状態だ。 春姉の下着姿そのものだったらそんなに珍しいわけじゃないんだけど、ブラウス越しに透けて見えているブラは、いつになくエロく感じてしまう。 【 優一 】「……ごくっ」 一種のフェチとでもいうのだろうか、ブラウス越しに透けて見える春姉のブラが妙にエロく感じ、思わず生唾を飲み込んでしまう。 春姉の胸……ホント、大きくていい形してるなぁ。 しかし、春姉を筆頭に、若葉、それにあやめさんと、なんでこう俺の周りには胸が大きくて、しかも綺麗な形をした女性が多いんだ? あ、勘違いしないで欲しいからあえて言っておくけど、みこ姉も決して小さくはない。ただ他が立派すぎるだけで十分の量感を持ってるし、形もとても良い……。 って、俺はいったい誰に説明してるんだ? それにしても、これは嬉しいご褒美……じゃなくて、目の毒だ。 春姉に気がつかれたら間違いなく痛い目を見るのはわかっているというのに、乳房から視線を反らすことが出来ないのは男としての悲しい性だろうか? 【 優一 】「……」 濡れた髪から雫が滴り落ちるのもそのままに、俺はタオルを手に持ったまま、ジッと春姉の乳房を凝視してしまった。 みこ姉と違ってダイレクトに触れたことはないけど、みこ姉と同じように春姉の胸も柔らかいんだろうな……。 【 優一 】「……」 ふと、この間、両手で揉んでしまったあやめさんの乳房の感触を思い出す。 【 優一 】「っ……」 い、いかん。頭の中がどんどんエロスで溢れてきてる。 う〜ん、俺ってこんなにおっぱいが好きだったのか? いや、女性の胸が嫌いというのは男として問題があるとは思うんだけど……。 よからぬ妄想を頭に浮かべながら春姉の胸元を凝視していると、下半身がムズムズとし、ペニスがヒクヒクと反応し始めてきた。 【 春奈 】「ん? ちょ、ちょっと優一……どこ見てるのよ?」 俺の視線に気がついた春姉が頬を赤く染め、両手で慌てて胸元を覆い隠した。 【 優一 】「ぎくっ!? べ、別にどこも、なにも見てないよ、俺は!」 【 春奈 】「なにすっとぼけてるのよ、バカ。今、あたしの胸……見てたでしょ?」 春姉の指摘に慌てて胸元から視線を横にそらす……が、時すでに遅かったようだ。 【 優一 】「み、見てないって! 俺は何も見てないよ!」 【 春奈 】「嘘、言わないの! あたし、ちゃんと見てたんだから。もうっ、このスケベ小僧!!」 ムッとした表情で俺に近づくと、春姉が両手で俺の耳を抓りあげてきた。 【 優一 】「あいだだだだだっ!! ちょっ、おまっ……マジいてぇ! あだだだだだだだっ!! 春姉、離してっ、痛いっ、マジで痛いって!!」 【 春奈 】「見ていたって認めるなら止めてあげる」 【 優一 】「あいだだだだ!! み、認めます!! ごめんなさい! つい出来心で……だから早く離して! マジで耳が千切れるって!」 【 春奈 】「たくもう、ホント、スケベなんだから……」 呆れたようにそう言いつつ、春姉が俺の耳から手を離す。 【 優一 】「いててて……うぅ、もう少し手加減してよ。今のはさすがに痛すぎだって……」 【 春奈 】「なんで手加減しなくちゃいけないのよ。自業自得でしょ。さっさと白状していれば痛い思いしないで済んだのに」 【 優一 】「なんだよ、正直に言ったら言ったで、どうせ蹴りが入るんじゃないか……」 【 春奈 】「……そんなことないわよ。正直に言ったら許してあげた……かも……」 濡れた髪をタオルで拭いながら、ちらっと俺を見て春姉は頬を赤く染めた。 |