【 響 】 「あっ」
【 美里 】 「えっ?」
 

 俺と美里さん。互いにまさかそんなことがの状態に思わず呆けてしまう。

【 美里 】 「……」
【 響 】 「あっ、えっと、美里さん。これはその……」
 

 ぽや〜んとしている美里さんより先に事態を把握し、美里さんに声をかける。

【 美里 】 「きゃっ!? ひ、響さんっ!? あの、す、すみません。待っててください、私、すぐに出ますから!」
 

 俺に声をかけられたことで美里さんも自分の置かれている状況に気がつき、顔を真っ赤にして慌てまくる。

【 響 】 「いやいや、出て行くのは俺の方だから! 美里さんはそのままでいいよ!」
 

 そう言ってトイレから出ようとした時だった。

【 美里 】 「いえっ、出て行くのは私……あっ!?」
【 響 】 「えっ?」
 

 ハッとした表情を浮かべたかと思った瞬間、ちょろろろろっと小水が美里さんの股間から漏れ始めた。

【 響 】 「み、美里さん、おしっこ……」
【 美里 】 「やっ、だ、だめです、響さん! 見ないでください! うぅ、お願いですから、見ないで……」
 

 放尿しながらボソリと呟くと、美里さんは顔を真っ赤にして焦りまくるが、一度出始めてしまったおしっこを
 止めることはできなかった。

【 響 】 「……」
【 美里 】

 見たらダメだ。そう認識しつつも、放尿する美里さんの無防備な股間から目を離すことが出来ない。

  「あぁ、いや、おしっこ……止まりません」
 

 あわあわしていた美里さんだったが、途中でどうにも出来ないと諦めが入り、まるで自身の放尿シーンを
 見せつけるように、おしっこをシャーっと漏らし続けていった。

【 美里 】 「んっ、いやです、響さん。そんな……ジッと見つめないでください」
 

 耳まで真っ赤に染めながら小声でそう言うが、俺は放尿し続ける美里さんから目を離すことが出来ず、結局、
 おしっこが終わるまで美里の股間を見続けてしまった。

【 美里 】 「はぁ……全部、出してしまいました……」
 

 放尿を終えた美里さんが、頬を赤らめ、安堵するかのように瞳を閉ざす。

【 響 】 「……」
 

 美里さんがおしっこするのを最後まで見てしまった。
 トイレのニアミスは何度かあったけど、『こんなの』はさすがに初めてだ。
 おしっこも凄かったけど、美里さんの股間……アソコが丸見えになってるよ。
 淡い感じで生えている陰毛の下に、女性器がチラチラと見え隠れし、興奮しまくってしまう。

【 美里 】 「あ、あの、響さん。目の前にいられたら、私、恥ずかしくて……どうしたらいいのか困ってしまいます」
 

 ジッと股間を見続けている俺に気がついた美里さんが、スッと両手で股間部分を覆い隠し、照れ困り顔を
 浮かべる。

【 美里 】 「あと、その……とても言いづらいことなのですが、ズボンの前が……膨らんでらっしゃいます……」
【 響 】 「へっ?」
 

 美里さんの指摘に股間を見ると、ペニスがほぼフル勃起状態になり、ズボン越しに立派なピラミッドを
 形成していた。

【 響 】 「うおっ!? あっ、美里さん、これはその……くっ、とにかく、ごめん!」
 

 言い訳すら思い浮かばず、慌てながら美里さんに謝り、俺はトイレから脱兎の勢いで退散した。