美里さんが作ってくれた美味しい夕食を済ませ、お風呂から上がった後……。
 俺はこの日も、部屋を訪ねてきてくれた二人と身体を重ね合っていた。

【 葵 】 「あふ、んふぁ、んっ、あんっ、響君っ、んっ、あっ、あふぁっ」
 

 瑞々しいお尻をぱんぱんと突き上げるたびに、卑猥なデザインの下着に包まれた葵さんの下半身が
 ひくひくと震える。

【 美里 】 「葵さん、とっても気持ちよさそう。見ているだけでいやらしい気持ちになってきてしまいます」
 

 こちらも葵さんと同じく、いやそれ以上にエッチな感じの下着を身に着けた美里さんが、大きなお尻を切なげに
 くねらせる。
 彼女たちの名前は、生駒葵さんと、青葉美里さん。
 俺たち3人がこんな関係になったのは、いまから2週間ほど前のことだった。
 その頃、葵さんと実質的な夫婦関係になることが出来た俺は、それこそ覚えたての猿のように毎日セックスを
 していた。
 ところが、その様子を目にした美里さんに一度だけでもと関係を迫られてしまい……。
 美里さんのことも大切に想っていた俺は、その誘いを断ることが出来ず彼女を抱いてしまった。
 一時はそのことに悩んだものの、事実を知った葵さんは自分も妻として平等に愛してくれるなら、という条件で
 俺たちの仲を認めてくれた。
 こうして、葵さんを妻にしつつ美里さんを愛人として抱くという、極めて不貞な今の状況が生まれたのだった。

【 葵 】 「あん、なんだかおざなりになってる。セックスの最中に考え事をするのはよくないわ」
【 響 】 「えっ?」
 

 考え事をしていたせいで、動きが単調になっていたらしい。
 気がつくと、葵さんが苦笑気味の表情を浮かべてこちらを見つめていた。

【 響 】 「ごめん。実は、二人とこうなった時のことを思い出してたんだ」
【 美里 】 「あっ……その、もしかしてこうなったことを後悔されてますか?」
【 響 】 「そんなわけないって。二人とも俺にはもったいないくらいに魅力的な女性なんだ。後悔するなんてありえない」
 

 そう言いながら、二人のお尻を優しく撫で回す。

【 葵 】 「あんっ、わたしも後悔してないわ。こうして毎晩、美里さんと一緒に響君に愛してもらえるんだもの」
【 美里 】 「わたしも同じ気持ちです。響さんと葵さんに受け入れてもらえて、とても幸せな気持ちです」
【 響 】 「葵さん、美里さん……今日も二人を満足させられるように頑張るよ」
【 葵 】 「ふふ、お願いね」
【 葵 】 「あ、でも美里さん。本当にわたしが先でよかったんですか?」
【 美里 】 「わたしのことは気になさらないでください。葵さんの後で愛していただければ十分ですから」
 

 美里さんはそう言って遠慮気味な様子で微笑む。

【 響 】 「約束するよ。葵さんの後で、美里さんにもいっぱい気持ち良くしてあげるから」
【 美里 】 「はい。お願いします」
【 響 】 「それじゃ、そろそろいくよ、葵さん」
【 葵 】 「ええ、来て、響君。んっ、あっ、んふっ、くふぁっ」
 

 止めていた腰の動きを再開させると、葵さんの口から甘い声が漏れ始めた。

【 葵 】 「あふぁ、あっ、すごい。んふっ、抜いてもらうときにおち●ちんの尖った所が中に引っかかって、んふっ、
 気持ちいいのが腰のほうまで響いちゃう」
【 響 】 「俺にもわかるよ。動かすたびにぷりぷりした襞がチ●ポのカリに擦れてる。くっ、この感じ、すごく気持ちいいよ」
 

 葵さんの膣内は全体的に締め付けが強く、膣口や中程の肉の厚み、および襞の凹凸がはっきりしている。
 抽迭のたびに敏感なカリ首にぷりぷりとした襞が引っかかり、下半身全体に響くような快感を得ることが出来た。

【 葵 】 「嬉しい。わたしのおま●こで、響君をもっと気持ち良くしてあげたいな」
 

 葵さんは嬉しそうな表情を浮かべながら、抽迭に合わせて腰をくねらせ、より強く性器同士を摩擦させてくる。

【 響 】 「そんなに腰を揺らしたら、ますます強く擦れて、あぁ、腰がしびれる。たまんないよ、葵さんっ」
 

 より強まった快感に、たまらず腰の律動を加速させる。

【 葵 】 「あひっ、あっ、ふぁっ、擦れてる、太いおち●ちんがおま●この中ぜんぶにっ、ひぅんっ、いいわ、もっと擦って」
【 響 】 「ああ、擦るよ。葵さんのおま●こ、煙が出るほど擦りまくって気持ち良くするから!」
 

 抽迭のストロークを大きく取りつつ、弾力のあるお尻へとリズミカルに股間を叩きつけ、膣の入り口から奥まで
 万遍なく勃起を擦り付けていく。

【 葵 】 「あん、あんっ、して、響君のものに、んふぁっ、おま●こ、このおち●ちんの形にしてほしいっ、あっ、
 んひぅんっ」
 

 勃起ペニスを強く突き入れるたびに葵さんの声音がどんどん甘くなり、愛液の粘度と量が増してくる。
 性器結合部からじゅぼじゅぼと卑猥な音が響き、あたりに立ちこめる淫臭がいっそう強くなってきた。