「みなさん、お久しぶりです。川内五十鈴です」
「えっと、本編ではヒロインのひとりとして頑張りました。
 えへへ、覚えていてくれたら、すっごく嬉しいです」

「葵さんと美里さんからバトンタッチされて、今回のセールスポイントの説明を担当させて貰います」

「至らないとこもあるかもしれないですけど、よろしくお願いします」
「あと、わたしの他にもう一人、今日のセールスポイントの案内をしてくれる……」
「クラス委員を務めている矢矧凜よ。川内さんと一緒に葵さんと美里さんの後を引き継いで
 セールスポイントの案内をすることになったわ、よろしく」
「へへ、矢矧先輩、いつ見ても格好よくて憧れちゃいます」
「格好がいいなんて、そんなことないわ。私は普通よ」
「普通なんかじゃないですよ。
 はぁ、先輩みたいに美人でスタイルが良ければ、お兄ちゃんをの視線を独り占めできるのに……」
「なに言ってるの。あなたも十分すぎるくらい魅力的なスタイルしているわ。
 もっと自信を持っていいと思うわ」
「あっ、はいっ、えっと、ありがとうございます!」

「私は本当のこと指摘したまでよ。それよりもセールスポイントの説明を始めましょう」

「あっ、はい!
 えっと、前回はこのゲームが各ヒロインとの結婚から始まる物語だということを説明しましたけど……」
「今回はゲーム内容ではなく、仕様関係の説明を簡単にするわね」
「前回の説明でも軽く触れたと思うけど、今回のHsはファンの人の数ではなくて、
 思い入れをの強さに応える為、優遇、不遇という概念をなくしてあるの」
「えっと、それって……みんな、平等ってことですか?」
「そうね。人気がある、ないは関係なく、どのヒロインも同じボリュームを持っているの」
「よかった。えへへ、わたし、人気投票でちょっと苦戦してたから、その話を聞いて安心しました」
「くすっ、私も苦戦気味だったから、少しホッとしているわ」
   
   
   
   
   
   
「わかって貰えたかしら? 今回はキャラの人気による区別はなし。みんな平等に活躍するの」
「4人なったら一人当たりのボリュームが少なくなる心配があると思うけれど、
 今回は大丈夫、なんですよね?」
「そうよ。たとえばイベントCGは本編に迫る枚数を確保してあるし、
 テキスト容量も本編とほぼ同じ要領になってるわ」
「えへへ、よかった。それを聞いて安心しました」
「少なくともHsシリーズ史上最大のボリュームになっている、というのは間違いないわ」
「私や先輩をお嫁さんにしてくれた人も満足。葵さんや美里さんを選んだ人もみ〜んな満足」
「遊んでくれた人が一人でも多く楽しんで貰える内容になってるわ」
「あとHsに興味があるけど、本編は遊んでないからどうしようか悩んでる。
 そんな人の為に、今回、お買い得なセットを用意したの」
   
   
「えっと、これは去年に発売された「はにつま」本編と、新作のHsが一緒になってるっていうことで
 いいんですよね」
「ええ、改めて本編とHsの2本を別々に買うよりも、お買い得な値段設定になってるから、
 はにつまの世界を楽しんでみたい、そう思っている人にお勧めするわ」
「でも内容には変化はないんですよね?」
「もちろん。LOVEエロセットにも、予約特典、初回封入特典は適用されるから安心していいわ」
「えへへ、それを聞いてホッとしました」
「より多くの人にLOVEエロの世界を満喫して貰いたい」
「今回のHsにはそんな想いが込められているのよ。だから意地悪な仕様にはなってないわ」
「Hsシリーズ最新作、すっごく期待できそうですね」
「ふふ、そうね。発売まであともう少し、期待して待っていましょう」
「はい!」
「セールスポイント02の紹介は以上よ」
「次回は伊月お姉ちゃんが一人で紹介するみたいだから、楽しみにしていてくいださい」
「これから更新のペースを上げていくみたいだから、毎週のチェックを忘れないで」
   
――続く――
 
【 セールスポイント03 夫婦関係から始まるLOVEエロ物語♥ 】