「こんにちは。響君の花嫁のひとり、生駒葵よ」
「みなさん、お久しぶりです。葵さんと同じく、その……花嫁のひとり。青葉美里です」
「伊月ちゃんからバトンタッチされて、私達、年上ヒロインコンビが
 セールスポイントのとりを取らせて貰うことになったわ」
「慣れないことですので、不手際があるかもしれませんが、どうぞ、よろしくお願い致します」
「ふふ、美里さん。最後だから緊張するのもわかりますけど、リラックスしていきましょう」
「ありのままわたし達を見て貰うだけ。ただそれだけ何ですから。まあ、少し恥ずかしいですけどね」
「あっ……はい。ふふ、そうですね」

「それでは気を取り直して、4回目最後のポイントの説明をするわね」

「前回、伊月さんの説明で、私達が妊娠してからも物語は続いていくと説明してくれましたが……」
「それはこのゲームの特徴のひとつであり、子作りの為のセックスや、
 妊娠してお腹を大きくしたわたし達とのエッチだけが全てじゃないの」
「お口や胸を使ったご奉仕……
 その、フェラチオやパイズリはもちろん、色々なエッチシーンが用意されていすんです」
「具体的にどんなシーンがあるのか、今日はその部分を掘り下げていくわね」
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
「濃厚で良質。実用性の高いエッチシーンを本編を超える量を用意した。
 それがエロ特化型ファンディスクである、はにつまHsなの」
「私達、妻を愛して頂くほど、私達はどんどん乱れに乱れてしまいます」
「フルプライスと同等……ううん、それ以上のクオリティで、夫婦の濃密なHな日常をあなたに満喫して貰えるよう、
 みんな頑張ってるから期待していて」
「あねいもシリーズを筆頭に、歴代LOVEエロゲームを手がけてきたベテランスタッフが制作した、
 H特化型FDはにつまHs……」
「発売日は10月30日の金曜日よ。ここで会えるのは今日で最後になっちゃうけど、
 ゲームの中であなたのことを待ってるわ」
「どうか、私達、妻に会いに来てください。夫であるあなたのことを全力を愛します」
「それじゃ、みんなで待ってるから。また会いましょう」

   
——おしまい——