【 秋人 】 「これだけの雨なんだから仕方ないよ。でも傘がなかったらバケツかぶったような状態になってた思う」
 

 土砂降りの中を一つの傘に二人は無理があり、伊桜里さんもかなり濡れてしまった。
 ただ、傘のおかげで、服は濡れてしまったけど、髪の毛はあんまり濡れていない。

【 伊桜里 】 「そうよね。秋くんが傘を持ってきてくれたおかげで助かっちゃった」
【 秋人 】 「これは夕飯の前にお風呂に入った方がいいかも。どのみち、濡れたままご飯を食べるわけにいかないし」
【 伊桜里 】 「うん、わたしも同じこと思っていたところ。お風呂の準備するから、秋くん、着替えて来て」
【 秋人 】 「いいよ。俺が準備するから母さんこそ着替えて来なよ」
【 伊桜里 】 「だめよ。迎えに来てくれたんだもの秋くんが先に入って」
【 秋人 】 「それは関係ないって。俺はTシャツ1枚にジーパンを着替えるだけで済むから。
 母さんの方が着替えるの大変……あっ」
 

 雨水でグショ濡れになってしまっている伊桜里を見ると、私服越しに、ブラとパンツのラインがくっきりと浮か
 び上がってしまっていることに気付いてしまった。
 タイトスカートが肌に密着してパンツのラインがくっきりと浮かんでる。それにブラも濡れてるせいか、なんと
 なく乳首が浮かんでるような気が……。

【 伊桜里 】 「秋くん、どうかした?」
【 秋人 】 「あ、いや……」
 

 見ないようにと思うが、おっぱいと股間から視線を反らすことができない。

【 伊桜里 】 「あっ……いやだ、秋くんったら、どこ見てるの」
 

 俺の視線に気がついた伊桜里さんが、ポッと頬を赤らめる。

【 秋人 】 「ご、ごめんっ」
 

 伊桜里さんの指摘に慌てて胸元から視線をそらす。

【 伊桜里 】 「秋くん、そんなにわたしのおっぱいに興味あるの?」
【 秋人 】 「そりゃ、あるかないかって聞かれればあると思う」
【 伊桜里 】 「それって、わたしのおっぱいが好きなの? それとも、おっぱいなら誰でもいいのかな?」
【 秋人 】 「それは……おっぱいは好きだよ。けど、母さんのおっぱいは特別っていうか、大好きだし、凄く興味がある」
 

 その場の雰囲気もあり、大胆な言葉を口にしていく。

【 伊桜里 】 「……」
 

 俺の答えに伊桜里さんは頬を真っ赤に染めながら、胸元を右手でグッと押さえ、身体をモジモジとさせた。