冷えた麦茶でも飲んで、一息着けよう。

【 真理香 】 「あふんっ、おっ、おぁ、んひぅ、んっ、んふぅ、んんっ」
【 翔太 】 「えっ?」
 

 そう思って部屋を出ると、真理香さんの部屋から、なまめかしい声が聞こえてきた。
 この声って、もしかして……。
 忍び足で真理香さんの部屋の前に近づくと、俺は部屋の扉の耳をあてた。

【 真理香 】 「あぁ、あぁ、んふぅ、おぁ、あぁ、駄目だ、いいっ、んふぁ、あぁ、お腹が熱いっ、んふっ、あひぅ」
 

 扉に耳をあてがうと、より明確に真理香さんの喘ぎ声が聞こえてきた。

【 翔太 】 「!?」
 

 真理香さんがオナニーしてるの。この扉の向こうで真理香さんがオナニーに耽っている。
 そう思うだけで心臓が一気に高鳴り、自然と部屋のドアノブへと手を伸ばしていった。

【 翔太 】 「……」
 

 今、ドアなんて開けたら見つかってしまう。そう思ったが欲望の方が遙かに強く、そっとドアノブを回し、
 俺はそっと部屋の中を覗いた。

【 真理香 】 「はぁ、はぁ、あふっ、んふっ、んひぅ、んっ、んふぁ、あんっ、あぁ、んふぉ、おっ、おひぅっ」
 

 ドアをそっと開け部屋を覗き込むと、大きな声で喘ぎながら、左手で股間をまさぐっている真理香さんの痴態が
 目に映った。

【 翔太 】 「ごくり……」
 

 目の前の光景にゴクリと生唾を飲み込みながら、ジッと真理香さんの痴態を凝視する。

【 真理香 】 「おっ、おぁ、あふんっ、んっ、んひぅ、あぁ、いいっ、いいっ、気持ちっ、んふぁ、あっ、あっ、いいっ!」
 

 真理香さんはタンクトップはそのままに、パンツを脱ぎ、ベッドに背中を預けるように腰を落とし、
 左手で一心不乱になって淫唇を掻き回している。
 アソコはもうぐしょ濡れなのか、真理香の淫らな喘ぎ声に混ざって、チュブチュブと卑猥な水音が
 聞こえてきた。

【 翔太 】 「……」
 

 真理香さんがオナニーしてる。あんなに大きく股を広げて、アソコを指で激しく掻き回して、
 いらやしい雌の声をあげてる。 一緒に住むようになって初めて見る真理香さんのオナニー。
 見つかったら大変だ、そんな考えはどこかに吹っ飛び、目の前でオナニーしている真理香さんの痴態に視線が
 釘付けになってしまう。

【 真理香 】 「あふぁ、あんっ、あっ、んふぉ、おっ、おっ、おひぅ、んふぁ、あっ、もっと、もっとっ、激しくっ、
 してくれっ、あひ、あひぅ」
 

 俺が扉を開け、覗いていることに気付いていないのだろうか、真理香さんのオナニーは激しさを増していく。
 手の動きを追随するように腰を前後に揺らし、タンクトップの中で量感たっぷりのおっぱいが弾みまくる。

【 真理香 】 「あっ、ああ、いいぞっ、んふっ、そうだっ、激しくっ、んふぁ、んんっ、あぁ、いいっ、気持ちいいっ、
 んふっ、んんぅっ」
 

 真理香さんは頬を上気させ、まるで自分に見せつけるかのように大きな声で喘ぎ、
 左手の指で淫唇を弄くり回す。 淫唇はグッショリと濡れていて、股間から太股の付け根辺りを
 愛液で濡らしているのが離れているここからでもハッキリと確認できた。

【 真理香 】 「んっ、んっ、んふぉっ、おっ、おっ、おひぅううううううっ!!」
 

 息を殺してジッとオナニーを覗いていると、真理香さんが大きな声で喘ぎながら、全身を震わせ、
 大量の愛液を股間からポタポタと垂れした。

【 翔太 】 「っ……」
 

 真理香さん、今のでイッたんだ。
 淫靡で頭の中が蕩けるような匂いが鼻孔を刺激し、激しく性感を昂ぶらせると、ペニスがムクムクと
 フル勃起した。