微笑みながら頷くと、まどかは俺の首に手を回しそっと引き寄せた。
【 まどか 】「んっ……んちゅ……ちゅっちゅっ……」
唇に吸い付くようなまどかのキスに、頭がボーっとしてきた。
【 まどか 】「んあっ……えへへ、和兄の味がする」
【 和也 】「ば、バカ……変なこと言うなよ、恥ずかしいだろ」
【 まどか 】「あたしも恥ずかしいよ。でも、和兄とキスしてるんだって考えるだけで、そんなことどうでもいいくらい気持ちいいの」
【 まどか 】「和兄は? 和兄は気持ちよくない?」
【 和也 】「気持ちいいに決まってるだろ。まどかとキスしてるだけ頭がボーっとして……俺、すごく興奮しちまう」
【 まどか 】「んっ……いいよ、和兄。もっと興奮して、あたしの身体……自由にしていいから……あたしでいっぱい気持ちよくなって」
【 和也 】「まどか……まどかぁ!」
俺はまどかの頭に手を回し、グッと引き寄せるとその可憐な唇にむしゃぶりついた。
【 まどか 】「あんっ……んっ、んふっ……んっんむっ……」
プリプリとした柔らかな感触を味わうように、自分の唇をまどかの唇にゴシゴシ擦りつける。
【 まどか 】「んむっ、んっ……んんっ……んはぁ……」
まどかの柔らかい唇の感触を堪能しながら、俺はそっとまどかの口内に舌を差し入れた。
【 まどか 】「んむっ!? あっんっ……んむっ…んんぅ……」
突然の舌の進入に一瞬だけ身体をビクッと振るわせたまどかだったが、すぐに俺の舌を受け入れてくれた。
【 まどか 】「あむっ……んっ……んちゅ……くちゅっ……」
舌の表面から裏側まで丹念にねっとりと愛撫する。
最初は戸惑いがちに舌をおろおろさせていたまどかだったが、すぐに俺の舌の動きに合わせ、懸命に舌を絡ませ始めた。
【 まどか 】「あむっ……んっ……んんっ……んっんっ……」
お互いの存在を確認するように、ちろちろと舌先を合わせてじゃれあった後、俺は溜まっていた唾液をまどかの口内に向かって流し込んだ。
【 まどか 】「んんっ……んくっ、んっんっ……ごくっ……」
まどかが飲みやすいように、舌先に乗せながら何度も何度も小出しに唾液を送る。
【 まどか 】「んっんっ……ごくごくごく……」
少しずつ口内に送られる唾液を、まどかはこくこくと喉を鳴らしながら必死に飲み込んでいく。
そんな健気な仕草に気をよくした俺は、頬の奥から唾液を分泌させると次々とまどかの口内に注いだ。
【 まどか 】「んっ、んむっ……ごく……ごくごく……んんっ」
飲みきれなかった唾液が口内から溢れ、涎となってまどかの顎を伝い落ちていく。
【 まどか 】「んはぁっ……か、和兄……もっとゆっくりして……そんなにたくさん……一度に飲みきれないよ」
【 和也 】「あっ、わりぃ。まどかがあんまり可愛すぎるからつい……」
【 まどか 】「えっ、あたしが……可愛い?」
【 和也 】「ああ、この髪も頬も唇もみなんあ最高に可愛いよ」
髪から頬、そして唇を指で軽くなぞっていく。
【 まどか 】「あっ……んっ」
唇に触れた俺の指先を、まどかがぺろりと舐める。
【 まどか 】「んっ、んちゅっ……ちゅるるっ……」
赤ん坊がおしゃぶりするみたいに、ちゅうちゅうと音を立てながら夢中に俺の指を吸う。
くっ、指を吸われてるだけなのに……すげぇ、気持ちいい。
今まで味わったことのない不思議な快感に、しばらくの間、無言でまどかに指を与え続けた。