【 皐月 】「へへ〜、せ〜の、うりゃ!」
皐月が水着を捲りあげると同時に、ぷるっと柔らかそうなおっぱいが飛び出してきた。
【 拓己 】「あっ……」
こ、これが……皐月のおっぱい……。
洗濯板かと思っていたけど、思ったより大きい……。
ボリューム自体はやや小振ながら、張りのある綺麗なおっぱいだった。
綺麗な曲線で構成され、つんっと上を向いた乳房。そして桜色をした皐月とは思えないくらい愛らしい乳首。
【 拓己 】「……」
やや小振りながら、皐月のおっぱいは、普段の言動や行動からは想像もつかないほど、女の子らしい魅力に溢れていた。
【 皐月 】「へへ、どっかな?」
恥じらうように微笑みながら、皐月が俺の顔をのぞき込む。
【 拓己 】「……」
【 皐月 】「ん? もしも〜し、ちょっと拓ちゃん、聞いてる?」
【 拓己 】「……」
【 皐月 】「拓ちゃんってば!」
【 拓己 】「えっ、あっ、な、なに?」
【 皐月 】「なに、じゃなくて、なんか感想聞かせてってば。せっかく見せてるのに無反応じゃ面白くないよ」
【 拓己 】「か、感想って言われても……」
なんて答えればいいんだ?
綺麗? 可愛い? 柔らかそう? 美味しそう?
【 拓己 】「っ……」
だ、ダメだ。頭が混乱して何がなんだか、わかんないよ!!