【 唯 】「んっ、ちゅぱっ……んっ、どうですか？　お兄さん、気持ちいいですか？」
ペニスから口を離し、唯ちゃんが俺をまっすぐに見上げた。
【 拓己 】「はぁはぁ……うん、いいよ、唯ちゃん。舌が先っちょに絡みついて、すごく気持ちいい……」
ブルブルと腰を震わせて、気持ちよさを唯ちゃんに伝える。
【 唯 】「んっ、よかった。ならもっとしてあげますね。もし射精したくなったら遠慮なく出していいですから、たくさん、よくなってください。あむっ……」
俺の応えに唯ちゃんは嬉しそうに微笑むと、今まで以上に深くペニスをくわえ込んできた。
【 唯 】「ふぐっ、んっ、んちゅっ、じゅるっ、ちゅぴっ、ちゅぱっ、ちゅぷるっ、ぢゅぱっ、じゅぷっ……」
カリの裏側をはむはむと唇で甘噛みしながら、れろれろと尿道口に舌を押しつけ刺激してくる。
【 拓己 】「くぅっ、ううっ……」
そんな唯ちゃんの懸命な口技に、ゆっくりと訪れていた射精の感覚が少しずつ大きくなり、下腹部がズキズキと疼き始めた。
腰がブルブルと小刻みに震え、鈴口から精子が混ざった濃い先走りの汁が漏れ始める。
【 唯 】「んぷぁっ……んっ、すごく震えて……お兄さん、もしかして射精しそうなんですか？」
【 拓己 】「はぁはぁ、まだ大丈夫……だから続けて」
お尻に力を込め射精を我慢しながら応える。
【 唯 】「いいですよ、我慢なんていいですから……このまま射精してください。あむっ、んれろ、れる、ぢゅるっ、ちゅぱっ、ちゅうちゅう……ちゅぷっ、ちゅるるる……」
射精を促すように尿道口をチロチロと舌で刺激した後、唯ちゃんは口を窄めて強く吸飲し始めた。
【 拓己 】「はあぁっ！？」
尿道を強く吸われ、ペニスの付け根から尿道に向かって大量の精液が流れ出し行く。
【 唯 】「んちゅっ、んっ、だひへ……んむっ、いいへふ……んれるっ、れる、れろっ……れろれろっ……」
唯ちゃんは、精液が詰まり二回りほど太くなったペニスの先に舌を押しつけると、舌を尿道の中に挿入するような感じで強く押しつけ、れろれろと上下に擦りあげてきた。
【 拓己 】「うくっ、唯っ……ちゃっ……っ！？」
だ、ダメだ！　もう出るっ！？
【 拓己 】「あっ、出る、唯ちゃんっ……くっ、俺、もう射精するよ！！」
【 唯 】「んむっ、んっ、んんっ！」
亀頭を咥えたまま、唯ちゃんはコクコクと頷いた。