【 深月 】「はい、これで……い、いいでしょ?」
くちゅっと大きな襞が左右に開き、精液と愛液でドロドロになった粘膜が姿を見せる。
【 拓己 】「あっ……」
みぃ姉が自分で拭ったにも関わらず、割れ目の中には、泡だった白濁液が所々にこびり付いていた。
【 拓己 】「みぃ姉、もうちょっと奧の方を見せて」
膣口を広げようと、みぃ姉の割れ目に軽く指を潜らせる。
【 深月 】「あんっ、触るのはだめよ、拓己。見るだけって約束でしょ? 奧が見たいならあたしが見せてあげるから、拓己はジッとしてるの」
【 拓己 】「わかった。なら大人しく見てるから、みぃ姉が広げて見せて」
そう言うと、俺はじぃ〜っとみぃ姉の股間を見上げるように凝視した。
【 深月 】「んっ……」
羞恥に頬を真っ赤にしながら、割れ目の中に左右の人差し指を潜り込ませると、くちゅっと膣口を左右に広げてくれた。
膣口の粘膜から中のぼこぼこしたお肉が、すぐ目の前で露わになった。
【 深月 】「……ど、どう? これなら……奧の方……見えるでしょ?」
【 拓己 】「うん、見える。みぃ姉の中……よく見えるよ」
みぃ姉の膣を目を凝らしてみると、膣の入り口の少し奧にこってりとした白い塊を見つけることが出来た。
まるで膣奧から子宮内に溜まっている精液の逆流を防いでいるように、白い粘液……というよりは固形物に近い状態の塊が膣の奧に詰まっていた。
【 拓己 】「あっ……この間と同じ塊……みぃ姉、これって……俺が出したものなんだよね?」
【 深月 】「んっ、そうよ。拓己が射精した精液の一部……あたしのお腹に入ってるのが外に出て行かないようにって……そこで蓋をしてるの」
【 拓己 】「前も思ったけど、すごいね、これ……」
白い塊は膣奧にしっかりとこびりついていて、みぃ姉の言葉通り、膣に蓋をしているような状態だった。
【 拓己 】「……」
すごいな。みぃ姉を妊娠させるために、あんな風になってるんだよな。
あの奧に俺の出したのがまだたくさん残っていて、みぃ姉を妊娠させようとしている。
【 拓己 】「っ……」
生殖本能丸出しの精液の状態に、だらしなく垂れ下がっていたペニスが、重力に逆らうようにムクムクと天に向かってそそり立っていく。
【 拓己 】「んっ、みぃ姉……はぁはぁ……」
割れ目を見つめながら、勃起したままのペニスを右手でシコシコと扱いていく。
【 深月 】「えっ? た、拓己……や、やだ、また……そんなに……」
【 拓己 】「はぁはぁ、みぃ姉のおま●こ、見てたら、また……んっ、こんなになっちゃったんだ」
シコシコとしごきなら、まっすぐにみぃ姉の顔を見上げる。
【 深月 】「んっ、まだ出るの? 拓己は……まだ射精できる?」
【 拓己 】「うん……できそう。もう新しい精子が作られて……すごく出そうになってるんだ」
【 深月 】「そ、そうなんだ。んっ、なら……も、もう一度……子作り……する?」
【 拓己 】「えっ? い、いいの?」
【 深月 】「んっ……拓己はしたいんでしょ? 我慢できないんでしょ?」
【 拓己 】「うん、でも大丈夫だよ。このまま、みぃ姉のアソコ見てるだけで十分……ひとりで処理できるよ」
【 深月 】「だめよ、そんなの。拓己が射精していいのは……ここ……あたしのお腹の中……おま●この中だけなんだから……」
【 深月 】「ほら、よく見て。あたしのここ、拓己のおち●ちんが欲しくて、ヒクヒクしちゃってる……」
割れ目を広げたまま、俺を誘うかのようにみぃ姉が腰をゆらす。
【 拓己 】「ううっ、みぃ姉っ!!」
その淫靡な光景にたまらなくなった俺は、その場で勢いよく立ち上がり、みぃ姉を再びベッドに押し倒した。