【 疾風 】 | 「ん、メール?」 |
メールの着信音に枕元で、充電中だったスマホを手に取る。 |
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【 疾風 】 | 「春姉? まだ仕事中のはずだけど、なにかあったのか」 |
なんともいえない不安に駆られながら、画面をタップしてメールを確認すると……。 |
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【 疾風 】 | 「うおっ! な、な、な、なんじゃ、こりゃ!?」 |
開かれたメールには、春姉のメッセージと共に、ファミレス姿の春姉の写真……自撮りしたと思われるものが |
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【 春佳 】 | 「はあ君へ。レストランで物欲しそうな顔でお姉ちゃんのおっぱいを何度も見ていたから、特別サービスとして 見せてあげる」 |
【 春佳 】 | 「その代わり、お姉ちゃんのおっぱい以外に浮気したらダメだからね?」 |
そんなメッセージと共に添付されてきた写真は、制服の胸元のボタンを4つほど外し、ブラを下げて、 |
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【 疾風 】 | 「いや、これはだめでしょ。こんなサービスは過剰すぎるよ。いや、嬉しいんだけど」 |
ドキドキとしながら、送られてきた何ともいやらしい春姉の破廉恥画像を、食い入るように見つめてしまう。 |
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【 疾風 】 | 「ごくっ……」 |
俺はとんでもないものを手に入れてしまった気がする。色んな意味で。 |
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【 疾風 】 | 「はぁ、だめだ。こんな写真を見せられたら、我慢出来ないよ、春姉……」 |
股間は写真を見た瞬間から疼き始め、ペニスはすでにフル勃起状態。ヒクヒクとしながら先っぽから |
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【 疾風 】 | 「はぁ、春姉……」 |
誰にも取られたくない。自分のモノにしたい。そんな思いが強まるのと同時に、性感が昂ぶり、 |
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【 疾風 】 | 「こんなの気持ちになるのは、だめだよなぁ」 |
姉相手に欲情するのはよくない。そう思うのだが、春姉の破廉恥な写真が添付されたメールを消去することは |
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