| 【 疾風 】 |
「ん、メール?」 |
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メールの着信音に枕元で、充電中だったスマホを手に取る。 |
| 【 疾風 】 |
「春姉? まだ仕事中のはずだけど、なにかあったのか」 |
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なんともいえない不安に駆られながら、画面をタップしてメールを確認すると……。 |
| 【 疾風 】 |
「うおっ! な、な、な、なんじゃ、こりゃ!?」 |
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開かれたメールには、春姉のメッセージと共に、ファミレス姿の春姉の写真……自撮りしたと思われるものが
添付されていた。メッセージに目を移すと…… |
| 【 春佳 】 |
「はあ君へ。レストランで物欲しそうな顔でお姉ちゃんのおっぱいを何度も見ていたから、特別サービスとして
見せてあげる」 |
| 【 春佳 】 |
「その代わり、お姉ちゃんのおっぱい以外に浮気したらダメだからね?」 |
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そんなメッセージと共に添付されてきた写真は、制服の胸元のボタンを4つほど外し、ブラを下げて、
その圧倒的量感を誇る乳房が思いきり露わになっていた。 |
| 【 疾風 】 |
「いや、これはだめでしょ。こんなサービスは過剰すぎるよ。いや、嬉しいんだけど」 |
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ドキドキとしながら、送られてきた何ともいやらしい春姉の破廉恥画像を、食い入るように見つめてしまう。
撮影した場所は休憩室あるいは更衣室だろうか? 春姉は椅子に座って、左手をかざし、
スマホで自撮りしている。
春姉は頬をほんのりと赤くしながらにっこりと微笑み、左右の乳房をモロに丸出しにし、右腕でその圧倒的な
量感を誇る乳房を持ち上げて強調して見せていた。 |
| 【 疾風 】 |
「ごくっ……」 |
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俺はとんでもないものを手に入れてしまった気がする。色んな意味で。
ゴクリと生唾を飲み込みつつ、送られてきた写真を拡大し、春姉が強調して見せてくれているたわわな乳房を
じ~っと凝視していく。
なんていうか、やっぱ凄いよな、春姉のおっぱい。
お姉ちゃん以外のおっぱいに浮気したらだめって言ってるけど、これ以上のおっぱいの持ち主なんて、
そうそういない。
まあ、凄いのはおっぱいだけじゃないけど。
柔らかそうな二の腕にムチムチの太股も見ているだけで、ムラムラとしてしまう。
ドキドキ、ムラムラしながら、時間が経つのも忘れ、春姉が送ってきた破廉恥な写真を凝視し、
その魅惑的な乳房をじっくりと堪能していく。 |
| 【 疾風 】 |
「はぁ、だめだ。こんな写真を見せられたら、我慢出来ないよ、春姉……」 |
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股間は写真を見た瞬間から疼き始め、ペニスはすでにフル勃起状態。ヒクヒクとしながら先っぽから
先走りの汁を漏らしていた。
俺、今朝はこの凄いおっぱいを揉みくちゃに揉んで、乳首にしゃぶりついていたんだよな?
春姉は俺以外の誰かに、このおっぱいを見せたり、触らせたことがあるのかな。
俺の知っている限り、春姉が誰かと付き合っていたっていう話は聞いたことないけど。
けど、モテないわけがない。大学でも言い寄ってくる男はたくさんいるに決まってる。
大切なお姉ちゃんを取られたくない。そういう意味でヤキモチを妬くのは、まあ、いいだろう。
けど、今、俺の胸の中で燻っている感情は、「お姉ちゃん」ではなく、「春佳」という女性に対してだ。 |
| 【 疾風 】 |
「はぁ、春姉……」 |
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誰にも取られたくない。自分のモノにしたい。そんな思いが強まるのと同時に、性感が昂ぶり、
思わず写真でオナニーしたくなる。
しかし、僅かに残った理性が、姉である春姉でオナニーなんておかしい、と訴えかけ、
ギリギリ我慢することが出来た。 |
| 【 疾風 】 |
「こんなの気持ちになるのは、だめだよなぁ」 |
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姉相手に欲情するのはよくない。そう思うのだが、春姉の破廉恥な写真が添付されたメールを消去することは
俺には出来なかった。 |