【 夏希 】 「くすっ、待ってて、チ●ポ、すぐに中に入れてあげるから」
 

 握り締めた俺の両手をギュッと握り返すと、夏姉は腰に体重をかけ、フル勃起したペニスを
 愛液で濡れそぼった淫唇の中に潜り混ませていった。

【 夏希 】 「んひぅ!? あふっ、んっ、んっふううううっ!?」
 

 亀頭が淫唇に埋まってブツッと肉壁を破ったような感触が伝わったかと思うと、ヌプププっと熱い膣粘膜に
 ペニスが一気に包まれていく。

【 疾風 】 「あぁ、夏姉の中にチ●ポが入って、熱いよ、夏姉の中っ」
【 夏希 】 「んくっ、待ってて、すぐっ、んっ、根元まで全部っ、入れてあげるっ、んふっ、んんっ!」
 

 両足を左右に大きく開き、俺の股間にまたがり、所謂、騎乗位の格好で膣内にペニスを埋めていった。

【 疾風 】 「はぅ、チ●ポが夏姉のマ●コに中に埋まってっ、はぅ、ううっ!?」
 

 生まれて初めて経験する女性器……膣内の感触は圧倒的に気持ちいいもので、呻きながら
 喉元を仰け反らしてしまった。

【 夏希 】 「んふっ、あっ、入ってる。疾風のチ●ポがあたしのアソコに全部、根元までしっかりと入ってっ、
 んっ、いたいっ、んふっ、んんっ」
【 疾風 】 「えっ?」
 

 苦しそうな夏姉の声にハッとなって夏姉の顔を見ると、痛みに耐えるように表情を歪めていた。

【 疾風 】 「夏姉、もしかして……」
 

 辛そうな顔を浮かべている夏姉に、俺は上半身を起き上がらせ、性器同士が繋がっている部分を見つめた。

【 疾風 】 「あっ……」
 

 目を凝らして結合部を見つめると、雄々しいペニスが挿入されている淫唇の隙間から大量に漏れ出している
 愛液の中に鮮血がうっすら混ざっていた。

【 疾風 】 「夏姉、その、初めてだったんだ?」
【 夏希 】 「もう、バカ。そんなの当たり前でしょ、あたしが誰かと付き合ったことあるかないかなんて
 疾風はよく知ってるじゃない」
 

 破瓜の痛みに辛そうにしながらも、夏姉が苦笑気味に微笑み、俺を見る。

【 疾風 】 「そうだけど、夏姉は俺が初めてでよかったの? 俺は弟……」
【 夏希 】 「関係ない。姉弟かどうかなんてあたしにはどうでもいい。あたし、疾風じゃなきゃ嫌。疾風がいいのっ」
【 疾風 】 「な、夏姉……っ……」
 

 夏姉の言葉にドキッとするのと同時に、ペニスから今まで経験したことない強烈な快感が伝わり、
 呻き声を漏らしながら腰をブルブルと震わせてしまう。
 腰の震えに合わせ、膣内に埋まっている勃起ペニスがビクビクと脈打ち、尿道口から先走りの汁が大量に
 膣内へ漏れていく。

【 夏希 】 「あひぅ、んっ、チ●ポっ、ビクビクしてるっ、んっ、お汁を漏らしてるの?」
【 疾風 】 「うん、漏れてるっ、夏姉の中っ、マ●コ、メチャクチャ気持ち良くてっ、うくっ、小便みたいに
 漏れまくってるんだ」
 

 腰が断続的にプルプルと震え、脈打つペニスの先から先走りの汁がピュウピュウと膣内に迸っていく。

【 夏希 】 「んふっ、んっ、いっぱい出してるのわかるよ、疾風。んっ、アソコ、まだ痛いけど、んっ、
 お腹の下が熱くなって疼いてきてるの」
 

 痛みに耐えつつ微笑みそう告げると、夏姉は腰を淫らにくねらせ始めた。

【 疾風 】 「はうっ!? あっ、待って、夏姉っ、そんなっ、腰を動かされたらっ、気持ち良すぎてっ、ううっ!」
 

 ペニスを根元まで膣穴に埋めたまま、夏姉が円を描くように腰をくねらせると、膣が収縮してオナニーとは
 比べものにならない圧倒的な快感がペニスから伝わってきた。

【 疾風 】 「あくっ、うっ、な、夏姉っ、くっ!」
 

 今まで味わったことのない女性器から得られる圧倒的なまでの快感の前に、早々に射精感を催し、
 ペニスが膣内で脈打ちながら膨らみを増し始める。

【 夏希 】 「いふぁ、あっくっ、んっ、チ●ポっ、中でぷくって膨らんできてるっ、んくっ、あっ、アソコを押し広げてっ、
 いたっ、んんっ」
 

 中でグングンと膨らみを増し始めたペニスに、夏姉が苦しげな表情で身悶える。

【 疾風 】 「ご、ごめん、夏姉。でも、マ●コ気持ち良すぎてっ、俺っ、我慢できない。もう出そうになっちゃってるっ」
 

 膣内の気持ち良さもさることながら、前のめりの格好をしている夏姉の美乳がすぐ目の前に垂れ下がり、
 性欲をビンビンと刺激してくる。

【 夏希 】 「そうっ、なんだ。んっ、いいよ、疾風。出したいのなら我慢しないでっ、んっ、射精しちゃっていいからね」
 

 痛みに耐えながらも頬を上気させて微笑むと、夏姉は破瓜したばかりにも関わらず、ペニスに襞々を絡みつかせ、キュンキュンと締め付けてくれた。

【 疾風 】 「あうっ、マ●コ締まって、あぁ、ダメだ! チ●ポっ、気持ち良すぎて我慢出来ないっ、夏姉っ、ごめっ、俺っ、んくっ、ううっ!?」
 

 目の前に垂れ下がっている美乳の様子と、女性器がペニスに与えてくれる至高の快感の前に、
 俺は我慢する間もなく、射精へと達してしまった。
 びゅるるるっ! どびゅっ! どびゅるっ! びゅうううううっ! びゅびゅっ!!

【 夏希 】 「あひんっ!? あぁ、チ●ポっ、中で暴れてっ、んっ、あぁ、疾風っ、これっ、射精してるの?」
 

 夏姉の問いかけにコクコクと頷き返しつつ、生殖本能に促され、腰を突き出し、ペニスを膣内の最奥に挿入、
 ビュウビュウと吐精を繰り返していく。
 びゅううううっ! びゅるっ! びゅるるっ! びゅっ! びゅっ! びゅっ!

【 疾風 】 「あっくっ、あぁ、夏姉っ、あぁ、出るっ、精液っ、あっ、ああっ!?」
 

 夏姉の両手を力一杯に握り締めたまま、ブリッジするように股間を突き上げ、股間同士をピッタシと密着させ、
 ペニスを力強く脈打たせながら射精していく。

【 夏希 】 「あふんっ、あぁ、これが疾風の射精なんだ。んっ、凄く気持ちいい。疾風の中出し、思っていたより、
 全然気持ちいい」