「みんな、こんにちは! 今回、めでたくヒロイン座をゲットした足柄葉月です!」
「ふふ、おめでとう、葉月ちゃん」
「あっざーす、先輩!」
「はぁ〜、幼馴染みなのに、四郎に物理ツッコミしか出来ない役で終わっていた前作はまさに悪夢だったわね……」
「まあまあ、今回は攻略組なんだから、そんなに肩を落とさなくても……」
「ハッ!? そうですね! あたし、ヒロインになれたんですもんね!」
「そういうこと。それじゃ、一緒に久しぶりのセールスポイントの説明をしていきましょう」
「了解っす!」
「まずは題目になっているヒロイン選択システム『Heart搭載』の説明からです」
「ちなみにHeartの意味は……
システム名は『ヒロインオルタナティブパート(heroine alternative part(Heart)システムの略よ!』」
「まあ、普通ノーマルあねいもNEOから、攻略対象の女の子が広がって、選択枠が広がっただけのことなんだけど、
まあ、ここは格好つけさせて貰うわ」
「もう葉月ちゃんたら、そんな身も蓋もない言い方したらだめよ」
「あはは、スミマセン。先輩も知ってると思いますけど、あたし、回りくどい言い方って苦手で……」
「もちろん知ってるわ。それが葉月ちゃんの良い部分だと思ってるから」
「うぅ、さすが舞先輩、度量が広くて素敵です!」
「そんな、素敵だなんて……わたしは思った通りのことを言っただけ。それより説明を続けましょう」
「あっ、そうですね。前回は先輩と七菜ちゃんの二人のうち、どちらかを選択して、物語を進めていく形だったんだけど……」
「今作品では、最大8キャラの中から仲良くなりたい女の子を選択して物語を進めていく形になったんです」
   
「前作では上のCGのように基本的に、攻略したいヒロインを舞先輩の七菜ちゃんの二人で、
そのどちらかを選択していくシステムだったのよね」
「でも、今回はあたしを含め総勢8人のヒロインが攻略対象になったのよ」
   
   
「葉月ちゃんに、お母さん、それに佐和子さん。そして、玲子に……玲子のお姉さんの明日香さん。
それに私と七菜の8人がみんな攻略対象なの」
「序盤はお目当てのヒロインとの話を進めて、お互いの距離感を徐々に縮めていく感じになるわ」
   
   
「ストーリーを進めることによって、互いの距離がグッと縮まって、ヒロインとの関係がLIKEになり……」
   
   
   
   
「交際を始めることによって、LOVEへと変化していきます」
   
   
   
「うぅ、舞先輩、いきなりあたしのシーンを持ってこないでくださいよ〜」
「あっ、ごめんなさい。新しくヒロインになった子のシーンの方がいいかなって思ったから……」
「いえ、舞先輩が謝ることはありません。
これはヒロインになれたことに対する試練として、この足柄葉月、甘んじて受けます!」
「そんなに気張らなくても……」
「はぁ、でも葉月ちゃんを始め、玲子とも……四郎ちゃんたら、八方美人なんだから……」
「えっ、何か言いました、先輩?」
「えっ、ううん、何でもない」
「とにかく、みんなの中から攻略したいって思っているヒロインを選択してお話を進めていく形になってます」
「選択されたシナリオは基本的にショートだから、さくさく進むわよ。
あっ、でもたまにそのヒロインの攻略に必須の重要イベントがあるから、それだけは注意して」
「そうね。好感度とクリア必須イベントの両方が成立して、その先……私達との、その、とってもエッチでラブラブな物語……」
「LOVEエロ編へと繋がるのよ。LOVEエロ編では、お互いに告白済みで交際している状態だから、回数を重ねると、どんどんエッチな展開になっていくの」
「補足になるけど、ハーレム系のシナリオは、『Heart』を使って、組み合わせの女の子の好感度を程よく上昇させないと、いけないから注意して」
「そんなに難しい調整になってないから、大丈夫ですよ。
過度になりすぎないそこそこのゲーム性っていうのも、開発コンセプトのひとつだったらしいですから」
「そうね。せっかく買って貰ったんだから、できれば全てのルートを見て貰いたいわね」
「はい! あたしもそう思います!」
「っと、話を元に戻すけど、攻略ヒロインが確定されると、恋人としてエッチ三昧の毎日が続くことになるの。この辺りは前作と同じような流れね」
「私達を始め、ヒロインに選ばれた女の子とのとっても甘くて、そして、エッチな物語を満喫することが出来ます」
「えっと、それでは、今回の紹介はこのくらいで終わりにしようと思います。次回はセールスポイントコーナーの最終回……」
「あたし達とのエッチ三昧の日々を綴ったLOVEエロパートの説明をするから、よろしくね!」
   
   
――続く――
 
【 セールスポイント05 LOVEエロパートの全面的な見直し 】