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「お久しぶり、私は如月恭子。主人公であるマー君の叔母よ」 |
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「みんな元気にしていたかしら? まさか名前も忘れちゃった、なんて言わないわよね?」 |
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「それと、今回も前回と同じで……」 |
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「hello! 私はクリスティーナ・ハンコック。株式会社ホクソー六城支社長兼都市開発企画部の部長よ。
覚えていてくれたかしら?」 |
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「クリスさん、肩書きが少し長すぎませんか?」 |
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「ふふ、冗談です。会社ではともかく、ここでは私のことはクリスって呼んでください」 |
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「わかりました。というわけで、今回もクリスさんと一緒にセールスポイントを紹介しようと思います」 |
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「ミセス、恭子。さっそくだけでポイントの説明に入りましょうか。顧客が首を長くしてまっているわ」 |
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「ふふ、そうですね。ポイント3の見出しは……」 |
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「エロエロだけど、出会いあり、恋愛ありのLOVEエロゲーですね」 |
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「これはbootUP!ブランドでは、いつものことなんだけど、LOVEエロゲームは、いきなりHが始まる訳ではないの」 |
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「過去の資料を見させて貰ったけれど、ヒロインとの出会い、好きになる過程を描いたうえで、怒濤のHシーンが始まるようね」 |
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「ええ、私とマー君の出会いから始まって、お互いに好きだっていう気持ちを伝えあって、そして激しく愛し合うの♥」 |
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「なるほど。ミセス、恭子の場合だと……」 |
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「ああ、私ったらイケナイ女だわ。甥っ子であるマー君に手を出した挙げ句、本気で好きになってしまうなんて……」 |
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「確かに甥という部分はよくないことかもしれません」 |
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「ですが夫がほとんど家に帰らない状況で、マサキが恭子さんとステディな関係になってしまうのは仕方ないと思います。マサキは頼りになる男性ですから」 |
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「クリスさん。ふふ、ありがとう。そういうクリスさんはマー君とどんな感じでステディな関係になってんですか?」 |
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「私の場合は……出会いは少し情けない所を見られてしまいました」 |
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「けど、仕事を通じてマサキの人間性に触れ、その魅力に惹かれていったんです」 |
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「はぁ、マサキのキス、いやらしいわ。でも、キスされると蕩けちゃうんです」 |
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「ふふ、よくわかるわ。マー君に抱かれると身も心もホッとするというか、全てを預けてしまいたいってそう思えますもの」 |
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「頼りになるというのもあるけれど、それだけじゃないですね、マサキは。ある種の才能とでも言っていいのかもしれないわ」 |
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「でも、私もクリスさんもマー君に助けられ、そして惹かれていった。それは間違いないです」 |
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「そうですね。実用性の高いエロを売りしつつもLIKEtoLOVE。その様子を描いているのがこのゲームの特徴……」 |
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「今回のセールスポイントよ」 |
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「ちなみに今回のHCG率は、88%。LOVEエロシリーズの中でも多い方ね」 |
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「前作である「ままはは」が約80%で、今作品よりも低いのは以外ですね」 |
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「ふふ、マー君がエッチ、あるいは私達がエッチなのかも」 |
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「わ、私はそんなにエッチなんかじゃ……まあ、私からマサキを誘ってセックスに至った経緯は事実ですが……」 |
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「それなら私も同じ。マー君を誘ってセックスして貰ったんですから」 |
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「くすっ、お互いマサキの魅力の虜になってしまったということですね」 |
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「ええ。私達との愛情いっぱい、そして激しいセックスに期待して貰いたいわ」 |
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「もちろん、私とクリスさんだけでなく、娘達とのLOVEエロにも期待して。あの子達も頑張っているから」 |
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「どうかしら? 娘達もとても魅力的でしょう?」 |
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「確かに。特にバストサイズには血統を感じます」 |
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「子供の頃に男子にバカにされたり、男の人にジロジロ見られたり、肩が凝ったりで、あまりいい思い出はなかったけれど」 |
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「マー君の気を惹くことが出来たのと、たくさん愛して貰えたことで、今ではおっぱいが大きくて本当によかったって思ってるわ」 |
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「私も同じです。マサキはバストが好きみたいだから、私も大きくてよかったと思っています」 |
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「ふふ、私も娘達も、そしてクリスさんも『あまいえ』のヒロインは、みんなドスケベバディがウリだから」 |
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「ドスケベバディという言葉には少し抵抗がありますが、まあ、よしとしておきます」 |
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「うふふ、それじゃ、クリスさん、今回の紹介はこのくらいにしておきましょうか」 |
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「そうですね。次回は最後……ドスケバディのヒロイン達との濃厚かつ濃密なエロシーンの数々の紹介ね」 |
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「最後は私の娘、瑞穂と琴美の二人で紹介することになっているから、楽しみにしていて」 |
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「それではセールスポイント3の紹介を終わりにするわ」 |
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「私達は今回で最後になるけど、またゲームの中で会いましょう」 |
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「goodbye」 |
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| ――続く―― |
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| 【 セールスポイント04 ドスケベバディのヒロイン達との濃厚かつ濃密なエロシーンの数々 】 |
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