「あっ、これは初めて出会った時の出来事ですよね?」
「そうなの。転びそうになったわたしを助けてくれたまでは良かったんだけど、手が、ね……」
「あの、誤解しないでください。響さんは決してわざとこんなことを……」
「わかります。それ以上に響さんのことが好きなんですね」
「ええ。けど、それは美里さんと同じ何じゃないですか?」
「……は、はい」
「顔を真っ赤にして、やっぱり美里さんは可愛い女性ですね。響君が大切にしてるのがよくわかります」
「わたし、教師なのに学校でこんなことするようになっちゃうなんて。 もう響君ったら困った子なんだから」
「わたしもお手洗いでこんなこと。は、恥ずかしい……」
「ふぅ、夫婦になったら何でもありみたいな感じになっちゃうのね」
「そう、みたいです……」
「まあ、夫婦だからいいのかな。じゃ、最後に復習ね」
「美里さん。はにつまって、なんですか?」
「はい。愛しい妻のことです」
「では次です。何するゲームでしょう?』
「主人公である響さんにお嫁さんに選んで貰って、その、蜜月な日々を送ることです」
「さすが美里さん。どちらも正解です」
「はぁ、よかった……」
「それでは今日の授業は……あっ、授業じゃないわねよ。えっと、セールスポイント?の紹介これで終わりにします」
「LOVEエロゲームの新シリーズ『はにつま』を、どうぞよろしくお願いします(ぺこり)」