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「みなさん、お久しぶり。わたしは生駒葵。はにつまのヒロインの一人で主人公である響君の許嫁……
ううん、許嫁だった存在よ」 |
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「今回、みんなの応援のおかげでエッチ特化型ファンディスク『はにつまHs』が制作、発売されることになりました」 |
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「ほら、美里さんも、こっちに来て。一緒に挨拶しましょう」 |
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「そんな、大切な人だなんて。私はお屋敷の管理を任されているだけです」 |
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「もう、ダメですよ。もっと自分に自信を持たないと。さあ、みんなに自己紹介してくだい」 |
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「あ、はい。あの、みなさん、お久しぶりです。青葉美里です。
Hsでも葵さんと一緒にセールスコーナーの担当をさせて頂くことになりました」 |
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「ふふ、そんなに緊張しないで、さっそく内容の説明をしていきましょう」 |
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「はい、そうですね」 |
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「っと、説明の前に大切なことを言い忘れていたわ」 |
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「みんな、本当にありがとう!」 |
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「みんなの応援があったからこそ、こうして、またあえることが出来る。また一緒に同じ時間を過ごすことが出来る」 |
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「私からも本当にありがとうございます。感謝してもしきれいないほど、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになっています」 |
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「それじゃ心機一転、『はにつまHs』セールスポイントの第一回目を始めるわね」 |
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「今回はわたしを初め、本編で登場した4人のヒロインと結ばれた後のお話にスポットが当てられているの」 |
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「具体的に響さんにプロポーズされて、結婚のお約束をした後のお話、ということになります」 |
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「今作品のテーマはウェディングアフター。みんなが『妻』として選んだヒロイン達とLOVEエロな日常が綴られていくの」 |
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「はい。響さんにプロポーズされ、妻として選んで頂いた後のお話となります」 |
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「結婚がエンディングではなく、結婚がスタートなの」 |
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「前作もプロポーズ後のお話があったけれど、今回はもっとその先、結婚式を挙げたり、響君の赤ちゃんを産んであげたり、
色んなイベントがあるわ」 |
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「もちろん新婚だから、毎晩どころか、昼夜問わずに身体を求められエッチしまくりよ。響君、精力凄いから」 |
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「ですが、その、響さんに愛して頂けるのはとても嬉しいことです」 |
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「それはわたしも同じかな。学校とかで求められた時も、いけないって思いつつ、つい流されちゃうのよね」 |
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「ですが、そのおかげで、過去のHsを称する作品の中でも最大級のボリュームを持つ大型FDになったんです」 |
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「前のHs……ふたあねHsの時は、人気キャラ二人の絞った仕様だったけれど、今回は4人のヒロイン全員が登場するわ」 |
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「CGの枚数で比較した場合、全員横並び、特定キャラの優遇はありません」 |
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「みんな等しく愛して貰える。そして愛してあげられる仕様なの」 |
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「それと、心配性の人に言っておくけど、物語性を重視したゲームやドラマなどにありがちな結婚後のトラブル……」 |
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「具体的には主人公やヒロインの浮気。ライバルヒロインの登場……みたいな展開は一切無いから安心して」 |
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「はい。みなさんが妻として選んだ女性とのラブラブ&エロエロな新婚生活をじっくりと楽しめる内容になっています」 |
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「長年LOVEエロをコンセプトに制作を手がけてきたベテランスタッフによって作られた新たなる『Hs』」 |
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「最高峰のLOVEエロ物語でユーザーの皆さんの、その……チ、チ●ポを満足させられることをお約束しますから、
応援してください」 |
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「それでは、セールスポイント01の紹介は、これで終わりにするわね」 |
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「次回は五十鈴さんと矢矧さんのお二人が紹介する予定ですので、期待してお待ち頂ければと思います」 |
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――続く―― |